子どもが最初に確認すべき5つのチェックポイント
「親のお金を整理した方がいいとは思うけれど、何から始めればいいのかわからない」
これは多くの方が最初に感じることだと思います。
いきなり通帳を全部出してもらうのはハードルが高いですし、
相続の話を切り出すのも難しい。
そこで今回は、
子どもがまず確認しておきたい“最低限のポイント”を整理します。
全部を管理する必要はありません。
まずは「全体像を知ること」が目的です。
① 年金の種類と金額
まず確認したいのは年金です。
- 国民年金か厚生年金か
- 遺族年金はあるか
- 年間いくら受け取っているか
源泉徴収票があれば大まかな金額は分かります。
ここを把握するだけで、
生活の土台が見えてきます。
② 銀行口座はいくつあるか
次に確認したいのは銀行口座です。
- どこの銀行か
- いくつあるか
- 使っていない口座はないか
口座が多いと管理が難しくなります。
「全部見せて」ではなく、
どこの銀行を使っているかだけ教えてほしい
くらいから始めるとスムーズです。
③ 証券口座の有無
最近は高齢の方でも株を保有しているケースが増えています。
確認したいのは、
- 証券会社はどこか
- 一般口座か特定口座か
- 配当を受け取っているか
特に一般口座の場合、
確定申告が必要になることがあります。
ここを知らないままだと、後で困ります。
④ 確定申告をしているかどうか
年金生活でも、
- 配当
- 医療費控除
- 一時的なアルバイト収入
があれば確定申告が必要になることがあります。
「毎年申告しているかどうか」
だけでも確認しておきたいところです。
⑤ 保険・借入の有無
最後に確認したいのは、
- 生命保険
- 医療保険
- 借入金
支払っているものが何か分かるだけで、
お金の流れが見えてきます。
整理とは「減らすこと」ではありません
ここで誤解してほしくないのは、
整理=解約や売却ではないということです。
整理とは、
どこに何があるかを把握し、
判断できる状態にすること
だと私は考えています。
いきなり踏み込む必要はありません。
まずは全体像を知ること。
それだけでも、将来の安心感は大きく変わります。
まとめ
親のお金整理で、最初に確認すべきことは次の5つです。
- 年金の種類と金額
- 銀行口座の数
- 証券口座の有無
- 確定申告の有無
- 保険・借入の状況
全部を管理する必要はありません。
でも「何があるか」を知ることは、
子ども世代の大切な役割だと思います。
今後、このブログではそれぞれを具体的に解説していきます。
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